
Boundary of Dawn
夜明けの境界線
日本で最も早く朝が訪れる地で、夜から朝へ移行する瞬間の光を可視化するインスタレーション。岬の地形そのものをキャンバスとし、訪問者は境界線上を歩く体験を通じて時間の移ろいを身体で感知する。
北海道根室市・納沙布岬
Exhibitions & Programs
日本最東端の地で展開される、アートインスタレーション、ワークショップ、トークイベント。根室の自然・文化・芸術が交差する体験の全容。
納沙布岬は、日本で最も早く朝が訪れる場所です。ここは物理的な「東の果て」でありながら、新しい光を最初に受け取る「世界への入り口(ポータル)」でもあります。博覧会「PORTAL NEMURO」は、この特異なロケーションそのものをキャンバスとして、展示とプログラムを展開します。
現代アートのインスタレーション、アイヌ文化に根ざした対話型プログラム、夜明けと共に始まるワークショップ、そして地域住民と来場者が交わるトークセッション。すべてのプログラムは、根室の自然と文化という文脈のなかで成立するよう設計されています。
会期中、納沙布岬から根室市街にかけて点在する会場を巡りながら、来場者は「境界線」を体感し、越える。それは観光ではなく、場所を通じた思考の旅です。
Borderline Installations
納沙布岬の最東端という物理的境界に、国内外の現代アーティストがサイトスペシフィックな作品を展開。夜明け前の光と風、潮の匂いが作品の一部となる。
Ainu Culture × Contemporary Art
先住民アイヌの口承伝承や工芸を、現代のクリエイターが再解釈。過去と未来が同じ場所で共存する、根室ならではのプログラム。
Dawn Workshops
日本で最も早く朝が訪れる地で、日の出とともに始まる特別プログラム。写真、音響、自然観察の専門家と共に、光の変化を体感する。
Portal Dialogues
アーティスト、地域住民、来場者が根室という場所について語り合う対話型セッション。境界を越える思考の場を設ける。
納沙布岬という特異なロケーションだからこそ成立する4つの展示プログラム。自然、文化、芸術が交差する現場へ。

Boundary of Dawn
日本で最も早く朝が訪れる地で、夜から朝へ移行する瞬間の光を可視化するインスタレーション。岬の地形そのものをキャンバスとし、訪問者は境界線上を歩く体験を通じて時間の移ろいを身体で感知する。

Memory Device of the Sea
根室海峡の潮の満ち引きとアイヌの口承文学をデータ化し、音と光の波として空間に再構築する参加型作品。来場者は海岸沿いの遊歩道を歩きながら、海が記憶する物語を聴取する。

Flora of the Easternmost Point
納沙布岬周辺に自生する固有種や亜寒帯植物を、精密な植物画とフィールドワーク記録として展示する。屋外の自然歩道沿いに設置されたアクリルケースの中で、生きた植物と絵画が並置される。

Portal at the Boundary
博覧会の中心となるパビリオン。日本最東端という地理的条件を「世界への入り口」として再定義し、来場者自身が境界を越える体験を設計する。複数の作家による合同展示とトークプログラムを展開。
More Programs
3日間にわたり、納沙布岬という特異なロケーションで展開される展示、トーク、ワークショップ、パフォーマンスの時系列を掲載する。各プログラムは日本最東端の風景と深く結びついている。
Opening Ceremony & Reception
日本最東端の地での博覧会開幕を宣言する。地元芸能団体による祝祭パフォーマンスと、実行委員長の開会挨拶を行う。
Artist Talk: Art of the Boundary
参加アーティスト5名が、納沙布岬という「境界」の地で制作した作品について語り合う。モデレーターは美術評論家が務める。
Workshop: Sea Fog Sculpture
根室沖に立ち込める海霧を素材とした環境アート制作。参加型で霧の発生装置を組み立て、一時的なスカルプチャーを創り出す。
Panel: Ainu Culture & Contemporary Art
アイヌ文化の継承者と現代アーティストが、先住民文化を芸術表現として再構築する可能性について議論する。
Night Projection: Traces of Dawn Light
日本で最も早く夜が明ける地で、夜明け前の暗闇に映像作品を投影する。映像作家による根室の自然を記録した作品を特別上映。
Guided Tour: Easternmost Ecosystem
自然ガイドとアーティストが案内する、根室の独自生態系を巡るフィールドツアー。創作の源泉となった風景を実際に歩く。
Closing Ceremony & Work Commentary
会期最終日に全アーティストが集結し、各展示作品の解説と博覧会の総括を行う。来場者との質疑応答セッションを含む。

現代美術、写真、音響アート、パフォーマンスなど多分野から、納沙布岬という場所に呼応するアーティストを招聘。詳細は随時公開予定。
Role
国内外より選出
Origin
国内外 / 計15組以上を予定
参加アーティストの詳細プロフィールおよび作品情報は、決定次第随時公開いたします。公式ニュースおよびSNSにて最新情報をお届けします。
展示の観覧は自由ですが、ワークショップおよびトークセッションは事前予約制となります。定員に達し次第締め切らせていただきますので、お早めにお申込みください。
屋外展示は天候に関わらず公開いたしますが、悪天候により安全が確保できない場合は一部プログラムを中止または延期する場合がございます。公式SNSにて最新情報をお知らせします。
多くのプログラムは全年齢向けですが、一部のトークセッションは中学生以上を推奨しております。ファミリー向けのワークショップも別途ご用意しております。
天候やアーティストの都合により、予告なくプログラム内容を変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。変更が生じる場合は公式サイトおよびSNSでお知らせします。
博覧会「PORTAL NEMURO」の全プログラムは、納沙布岬という場所なしには成立しません。会期と開催概要を確認し、あなたの旅を計画してください。